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ベッドを薦める理由~納品事例~

一昨日、伊勢市小俣町にお住まいのご夫婦のもとにベッドフレーム2台を配達した。
このご夫婦は今までは床の上に布団を直接敷かれていたのだが、以前から父がベッドをお勧めしていたこともあってか、今回ベッドへの移行に踏み切られたのである。
父がベッドを勧めていた理由は3つ。
1つ目は、起き上がるのが楽だということ(高齢の方にとって布団から起き上がることは意外に重労働なのである)
2つ目は、ホコリを吸い込みにくいということ(ホコリは床上10センチが最も多い)
そして3つ目は、底冷えが防げるということ(寒さ対策と言うと掛け布団に目が行きがちだが、床から伝わってくる冷えも大きな要因である)
確かにベッドを置くにはそれなりのスペースが必要とされるが、もし可能なのであれば積極的にベッドを置かれることを推奨する。
しかし一口にベッドと言っても、その選択は難しい。多くの方はベッドを買うと言えば、ベッドフレームとマットレスの両方がセットで頭に浮かぶだろうが(これは多くの店でセットで売られているため仕方ないことだが)、あくまでベッドフレームとマットレスは別物であり、分けて考える必要がある。
なぜならばベッドにおいてもっとも大切なのは、睡眠の質を大きく左右するマットレスだからだ。
フレームのデザインにこだわる気持ちは大切だ。もちろん私も変なデザインのベッドは嫌だ。
だがしかしフレームとマットレスがセットになっているものを買う場合、フレームのデザインを気にするあまり肝心のマットレスまでは気が回らなかったということに陥りがちなので、今後ベッドを買われる方は是非気を付けて頂きたい。
快眠屋おのではベッドフレームとベッドマットレスは全て別売りである。
フレームはフレームでデザイン・耐久性・機能性を基に選び、マットレスはマットレスで自分の身体に合うものをじっくりと選んで頂きたいからだ。
フレームやマットレスについてはまた詳しく書きたいと思う。
さて、話は戻るが今回納品したベッドフレームはひのき天然木無垢材を使用した「静」だ。
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このフレームはスノコが二層になっており、下のスノコの上にセラミック炭が置けるようになっている。
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セラミック炭には消臭効果・調湿効果があり、スノコベッドの特性をさらに活かしてくれる。
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写真を見て頂けば分かるが、今回はフレームを2台お届けさせて頂いた。シングルサイズを二台だ。このお客様に限っては今迄それぞれシングルサイズの布団を使われていたのでベッドも二台ということになったのだが、ベッドフレームに加えてマットレスも新調するというような方はクイーンサイズ(横幅160)以上をお薦めする。一般にはダブルサイズ(幅140)が2人で寝るサイズと認識されているが、それでは狭すぎる。それでは二人が仰向きでリラックスするスペースは取れないのである。ふとんの幅が睡眠の質を左右するというのは研究データとしても明らかにされている(もちろん幅が狭ければ狭いほど睡眠の質は下がる)。中にはセミダブルに2人で寝ている方もかなりの割合でいるようだが…
部屋の間取り上どうしてもダブルサイズ以下しか置けないということであれば仕方ないが、スペースが許すならシングルサイズを二台並べることを是非推奨する。もちろんクイーンサイズを1台買うよりも金額は高くつく…

以上をまとめると
ベッドの利点
①起き上がるのが楽(特に高齢者や膝を痛めている方にとって)
②清潔(粉塵を吸引しにくい)
③保温力に優れる(底冷えが防げる)
フレームとマットレスは分けて考える必要がある
サイズは出来ればクイーン以上、理想はシングル2台

ベッドは家具屋で買うというイメージがあると思うが、ベッドは家具であると同時に寝具である。
むしろベッドは寝るための道具なのだから寝具としての側面の方が大きいかもしれない。
寝具のことは寝具店で。
ベッドに関しても是非快眠屋おのにお越しいただければと思う。 
今回ベッドフレーム以外にムートンシーツもお届けさせて頂いたが、ムートンに関してはまた後日。