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快眠屋おの<公式サイト> / ブログ  / 2017ハイムテキスタイル&ケルン国際家具見本市出張記その②

2017ハイムテキスタイル&ケルン国際家具見本市出張記その②

ハイムテキスタイル最終日は金曜日、そして次週から始まるケルン国際家具見本市は月曜スタートです。つまり展示会間の土日は完全にフリーということ。
この土日を利用して、せっかくヨーロッパに来たのだからとEU内で観光に出かけるのも一つですが、今年は大寒波が来ていましたし、それに何より旅も中盤で疲労が溜まってくる頃ですから、僕はこの土日は完全に引きこもることにしました。この徹底した健康管理!まさにプロの鑑!合間の遊びで風邪でも引いて、後の仕事に影響が出たら目にも当てられませんからね。
アドヴェナオイローパ
マインツ中央駅
というわけで土曜の朝にマインツに別れを告げ、僕はデュッセルドルフに向かいました。マインツの中央駅からデュッセルドルフの中央駅はICで一本、時間にして約一時間半です。ライン川を眺めながら、ああ今年も俺はドイツに来たんだなとよく分からない思索に耽ります。
ライン川
デュッセルドルフ中央駅
デュッセルドルフに着いてからは、せっかくなので中心街を散策。ぐるぐる歩き回っているとstilwerkというインテリア関係のショッピングモールを発見。どこのテナントも感度の高いショップばかりで、日本にもこういうレベルの高いモールがあればいいのになぁ。あ、TEAM7とSAMINAもありましたよ。
http://stilwerk.de
この日のホテルはニッコーでしたので、夕食はホテル近くのお蕎麦屋さんで頂きました。出汁巻き卵が確か9.5ユーロで、もりそばも同じくらいだったかな?とっても美味しいので是非是非。
出汁巻 もりそば
日曜日は飲食店以外はクローズしているので、ほぼホテルに引きこもり。
 
月曜は朝からケルンメッセ行きのREに乗り、国際家具見本市会場に向かいます。特にこの週の寒さは半端じゃなく、日本から持って来た耳当てがなければとてもとても活動できませんでした。耳当て絶対あった方がいいですよ!!
ケルンメッセ会場前 ケルン国際家具見本市会場
ケルンメッセもこれまたハイムテキスタイル同様広大です。一日程度では全てを見て歩くのはほぼ不可能です。5.1ホールと9ホールがスリープ関係ですので、この二つを中心に見て回り、あとはちょいちょいつまみ食いする感じ。
ケルンメッセマニフレックスブース
ここは日本でも有名なイタリア・マニフレックスのブースです。もちろんみなさんご存知でしょうが、日本で販売されているマニフレックスは日本向けに作られている製品なので、現地で見るモデルは日本のものとは結構違います。
ちなみにドイツシェアNO.1のシェララフィアは隔年でのブース出展だそうなので、今年はなし。
TEAM7リレットTEAM7ブース1 TEAM7ウッドスプリング
こちらはオーストリア・TEAM7のブースです。TEAM7の家具はヨーロッパでもハイエンド中のハイエンドで、ブース全体の力の入りっぷりからもその地位の高さが伺えます。ベッド以外の家具に関してもレクチャーをして頂きましたが、とにかくクオリティの高さに震えるばかり。デザイン、機能、環境負荷どれをとっても文句のつけようがありません。今回の出張で一二を争う見応えでした。
ケルンリラックス
そしてオーストリア・RELAX(リラックス)社ですが、今回リラックスはケルンメッセ会場ではなく、会場から路面電車で4駅ほどの場所で他社と共同で展示をしていたので、そちらに移動して商談を。リラックス以外にはプロナトゥーラやヒュスラーネストが出展していましたね。
 
総評としては、去年と大きくは変わらずといった感じ。やはり魅力的な会社はそう思わせるだけのプレゼンテーションをしているし、その一方で僕個人としては箸にも棒にもかからない会社も多数。一体どこが強みで、何を売りたいのか。それが全く読み取れないところはやはり難しいですね。反面教師にしなければ。
 
終わり。