
【納品事例】
伊勢市 M様邸
M様には約7年前にオーダーメイド枕をお買い上げ頂いております。先日そのオーダーメイド枕の高さ調整にいらっしゃったのですが、どうも近頃寝返りが多く、眠りが浅い気がするとのこと。聞けば7年前と同じ木綿わたの敷き布団と薄いマットレスでおやすみになっているということなので、おそらく通算の使用年数は10年を軽く越えているはずです。
一般的な敷き布団の耐久年数は3年前後。それは木綿わたの布団も例外ではありません。耐久年数を越えた敷き布団は中のわたが圧縮されカチカチになっているのでクッション性がありません。
クッション性に欠ける敷き布団はヒトの体重をふんわりと受け止めることができませんから、動脈と静脈の血液循環を阻害し、筋肉の過剰な緊張を引き起こします。
こうなると身体は防衛本能から寝返りを多く繰り返し、血行障害から逃れるようになるのですが、入眠後の最初の数時間は本来それほど寝返りを必要としない時間帯ですから、この時間帯にも寝返りを繰り返してしまうと深い眠りが妨げられる結果に。
そのためM様から敷き布団の見直しを検討したいというお申し出を頂きましたので、M様の体型に合わせて最適なものをご提案させて頂きました。




K様ありがとうございました( ´∀`)