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【納品事例】明和町 K様邸 腰痛でお悩みのご夫婦に

【納品事例】
明和町 K様邸

ご夫婦 (with可愛らしいお嬢さん) で快眠屋にいらっしゃったK様。話を聞けばご夫婦ともに腰痛でお悩みだとか。家具屋さんで腰に良かれと思って購入された硬めのマットレスが身体に合っていないようです。
なぜマットレスが合わないと腰が痛くなるのでしょうか。エビデンスを出せと言われると困りますが、主に以下のような理由が原因と考えられます。
 
①寝姿勢が崩れている(代表的なケースは以下の4つ)
ⅰ. 仰向き寝時にお尻が沈みすぎて、身体が『く』の字状態になっている
ⅱ. 仰向き寝時にお尻が沈まなさすぎて、身体が弓なりのように反ってしまっている
ⅲ. 横向き寝時に肩が沈まないので、背骨が側弯状態になってしまっている (女性は肩幅よりもお尻の幅が広いことが多く、その場合お尻が適度に沈まないと背骨が側弯します)
ⅳ. 横向き寝時にお尻が沈みすぎて、背骨が側弯状態になってしまっている
 
②体圧分散ができていない or 不十分
硬めの高反発マットレスは確かに寝返りはある程度うちやすいのですが、(メーカーがどれだけ体圧分散性が良いと主張しようが)実際には体圧分散性に欠けるため、就寝中の体液の循環が妨げられます。現在2〜5万円前後で販売されている高反発マットレスの多くがこの類です。弾力がなく、単に硬いだけとも言えます。
 
③寝返りがスムーズにできていない
低反発ウレタン(メモリーフォーム)を使用した、そこそこ厚みのあるマットレスは体圧分散性には優れていますが、寝返りをうつ時に身体を押し出す反発性に欠けますので、スムーズな寝返りが妨げられます。寝返りは筋肉のストレッチ運動ですから、多すぎるのも考えものですが、少なすぎるのは論外です。
ちなみに低反発マットレスでも厚みが数センチ程度のものは、体重をかけると底つき感が出るため、体圧分散性はよくありません。体圧を測定するとよく分かります。一方で最近はかなり硬めに作られた低反発マットレスも出てきました。しかしそうなると身体の凹凸に合わせてフィットするという低反発最大のメリットが損なわれます。快眠屋としては本末転倒ではないか?と考えています。
 
これらの条件に一つでも当てはまっていると腰痛を引き起こすリスクが高まりますから、腰痛から解放されるためには全ての条件をクリアすることが求められます。
さて、このようなことを踏まえてマットレスをフィッティングしていくとなると、まず身体と接触する部分は弾力に優れたラテックスフォームや、それに類した特殊な高密度ウレタンフォームがベストでしょう。低反発並みの体圧分散と、高い反発力を同時に有している素材はそう簡単にあるものではありません。
しかしそれだけでは一人ひとり異なる体型に対応することが難しいので、完璧を目指していくなら、それらの素材の下には部位によって硬さを調節できるウッドスプリングマットレスが必要です。(とは言えウッドスプリングを100%使いこなすには、ウッドスプリングについての正しい知識と、セッティングを変えると身体に与える影響がどのように変わるかを理解する必要があります。)
高い体圧分散性と反発力を併せ持つマットレスと、その土台として寝姿勢をある程度調整できるウッドスプリングを組み合わせることで、「理屈の上では」ほとんど全ての方に最適な寝床を提供できるはずです。

ということで今回K様ご夫妻にご提案させて頂きましたのは、ナチュールフレックスというウッドスプリングと、ミルフィH100というラテックスマットレスです。奥様の身長と体重でしたら、上に乗せるラテックスマットレスは同じミルフィでも少し薄いH75タイプで十分と思われましたが、ベッドの高さを合わせたいということで、ご主人に倣ってH100タイプを使用しました。
ベッドフレームは専用の落とし込みタイプです。枕はお二人の体型と、マットレスの沈みに合わせてオーダーメイドでお作りさせて頂きました。
K様ありがとうございました(^ ^)