敷布団を極める
敷布団を極める
朝起きた時にどこかカラダが痛い、肩がこる、首がこる、熟睡感がない。
身体に合っていない敷き布団を使っているとこのようなトラブルが起こりやすくなります。なぜなら骨格や肥満指数に適していない硬さの敷き布団で寝ていると、就寝中の身体のうっ血や不良姿勢が引き起こされるから。
本来睡眠とは、日中のストレスから解放され、成長ホルモンやストレス耐性ホルモンを分泌しながら身体の回復を行うための時間です。
しかしこの最高のリラクゼーションタイムがかえって身体に負担を与える時間になっていたとしたら、人間の身体に備わっている回復機能をフルに活かすことはできないでしょう。
それだけ敷き布団とは大切な道具なのです。
敷布団選び
一口に敷き布団と言っても、世の中には非常に様々な素材の敷き布団が出回っています。
高反発ウレタン、低反発ウレタン、コットン綿、固綿、羊毛、ブレスエアー、ポリエステル綿などなど。。。
さらにその素材ひとつ取っても数え切れないほどの種類の商品があるわけです。
例えば高反発ウレタンを例に挙げると、マニフレックスの中でもメッシュ・ウィング、メッシュ・ウィングレオナルド、DD・ウィングの三種類があり、西川系の敷き布団も含めるとブランド名だけでも、ムアツスリープスパ、Air(エアー)、FITLABO(フィットラボ)など、もはやよほどマニアでなければ消費者の方がその全てを正しく把握することは不可能でしょう。
しかもこれらの商品を模倣したパクリ商品まであるわけですからもう完全にお手上げです。
さらにそれでいてどのメーカーも「当社の商品こそ究極」と言わんばかりのCMを流しているわけですから、一体何を選べば間違いがないのか、情報の迷路に入り込んでしまうのは当然のことだと思います。
ですが、確実に言えることがひとつあります。
それは【万人に合う敷き布団は存在しない】ということ。
服のサイズや靴のサイズに個人差があるように、カラダに合う敷き布団もまた人によって違います。Aさんにとっては理想の敷き布団でも、あなたにとっては最悪の敷き布団かもしれません。
誰が寝ても姿勢がキレイになって、体圧分散性もバッチリで、寝返りも打ちやすいなんていう魔法の敷き布団は存在しません。
また、どれだけ沢山宣伝がなされていても、沢山の有名アスリートが使っているとしても、それがあなたのカラダに合うかどうかは全く別の話です。最良の敷き布団とは、他でもないあなたのカラダに適したもののことを指すのです。
※敷き布団のフィッティングについてはマットレスフィッターのページをご参照ください。
調整機能が備わっていない
スタンダードなタイプ
magniflexマニフレックス
メッシュ・ウィング
Sサイズ 45,650円(税込)
magniflexマニフレックス
DD・ウィング
Sサイズ 67,100円(税込)
muastu sleepspa
ムアツスリープスパ
Sサイズ 66,000円(税込)
muastu sleepspa
ムアツスリープスパX
Sサイズ 132,000円(税込)
寝心地の簡単な調整ができるタイプ
FITLABOフィットラボ
キューブK
Sサイズ 115,500円(税込)
寝心地をオーダーメイドで
作る・調整できるタイプ
西川リビング
Re;care
西川リビング
Re;care グラン