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羽毛布団リフォーム事例3


 

【お預かりした羽毛布団】

 
使用期間:約2年
 
メーカー:西川リビング
 
サイズ:ダブルサイズ(190×210cm)
 
詰め物:ホワイトグースダウン93%
 
充填量:1700g
 
側生地:綿100%
 
 
 
まだ購入されて間もない羽毛布団ですが、ダブルサイズだと使い勝手が悪く、重いということで、お客様はシングルサイズへのリフォームを希望されておりました。
 
お安い御用でサァ!
当店の羽毛布団リフォームではどんなサイズにでも仕立て直すことが可能です。
ダブルからシングルだろうと、クイーンからシングル2枚だろうとお任せください。
 
 
 
さて、私どもの場合、基本的に羽毛布団のリフォームでは羽毛を洗浄すること(プレミアムダウンウォッシュ方式)をオススメしております。羽毛のボリュームを取り戻すには、羽毛にこびりついた汗・皮脂をキレイに洗い流さなくては、いい仕上がりにはならないからです。
 
とはいえ例外もありまして、今回のような使用年数(約2年)でしたら、羽毛を洗浄する必要がないこともあります。
つまり、単純に中身を取り出して新しい側生地に入れ替える(リペア方式)でOKということです。
※カバーをこまめに洗濯していなかったり、お手入れがあまりよろしくない場合は別です。
この方が洗浄代がかからない分、価格も安くなりますしね!
 
 
念のため、中の羽毛を取り出して傷み具合をチェックしてみましたが
 
①ファイバー(羽毛が千切れてできるゴミ)の量:Bランク
 
②ピリング(羽毛が完全に絡んで団子状になっている状態)の量:Aランク
 
③羽毛のベトつき具合:A〜Bランク
 
④羽毛の汚れ:Aランク
 
                                                (A〜Eの五段階評価)
 
というように各項目とも非常に優秀。
これはもともとの羽毛の質が良いからという理由もあります。
ダウンボールが大きい成熟した羽毛はファイバーの量が少ないのです。
 
ですので、やはり洗浄はせずに、側生地交換方式でのリフォームをご提案させて頂きました。
 
 
 
ただ、ダブルの羽毛布団から取り出した1700gの羽毛を、単純にシングルの羽毛布団の側生地に全て充填するとなると、いくらなんでも羽毛の詰め込み過ぎになってしまいます。
 
羽毛を詰め込み過ぎますと、羽毛のピリングが起こりやすくなりますし、空気の循環も悪くなり蒸れやすくなります。そして何より当たり前のことですが、重い布団になってしまいます。これでは使い勝手が良くなったとは言えません。
 
今回使用する94g/㎡という軽量の生地であれば、シングルサイズの場合、中の羽毛は1200gもあれば十分なボリュームが出ます。
 
ということは取り出した1700gのうち1200gがあればOKなわけですから、500g分の羽毛が余るということになります。
 
品質が良く、しかもほぼ新品に近い羽毛が500gも残るのは少し、いや、めちゃくちゃもったいない!
 
そこで色々とお客様とご相談させて頂きましたところ、最終的には残った500gに新たに200g分羽毛をプラスして、700g入りの春秋用の羽毛布団(シングルサイズ)もお作りすることになりました。
 
冬と夏の間の中途半端な時期に使う掛け布団がなかったということで、ちょうど良かった!と喜んでくださいました。
 
 


 
写真上が700g入りの羽毛布団、下が1200g入りの羽毛布団です。
側生地は同じバティスト80ですが、キルティングとマチ高は大きく変えてあります。
 
並べてみるとボリュームの差は歴然。
やはり日本のように季節によって気温差が激しい国の場合は、気温によって掛け布団の保温性も使い分けるのがベストです。
 
さすがに今の時期は700g入りでも暑すぎますので、来秋以降に活躍してくれること間違い無しです!!
 
 

 
 
K様、当店にご相談を頂き有難うございましたウシシ
 
 
 
 
 




 
 
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