麻工場を訪れて|今年もオリジナル近江ちぢみ夏物寝具が登場します
オリジナルの麻生地を織る
有難いことに毎年完売の「kaiminyaオリジナル・洗える本麻近江ちぢみクールパッドシーツ」。今年もこの夏に間に合うように滋賀県の麻工場さんに当店オリジナルの生地を織ってもらいました。(写真は先月麻工場を訪問した時のもの)
近江ちぢみとは
近江ちぢみとは、滋賀県の近江で生産されている特殊なラミー麻生地のこと。生地をギュッとちぢませることによって生まれる独特のシボ(凹凸)が最大の特徴です。このシボのおかげで生地に絶妙なシャリ感が生まれ、肌にべったりと張り付くことがありません。
麻は自然素材の中で最も熱伝導性が高く熱を逃しやすいという特徴もあって、日本の蒸し暑い日本には最適な素材ですが、その麻が昔ながらの伝統技法で近江ちぢみに進化することでさらに清涼感が増すわけです。
昨年の夏に人生で初めて近江ちぢみの寝具を使った僕の妻も「近江ちぢみ最高〜!」と一発でトリコに。汗っかきな方や暑がりな方にうってつけです。
今年もクールパッドシーツに関しては5色展開、クールケットは2色展開でご用意させて頂きます。
原料高が悩ましいところなのですが、リスクを負って全量買取している甲斐あって比較的リーズナブルにご提供できるはずですので乞うご期待。早ければ5月、遅くとも6月には販売できる見込みです。