【納品事例】　伊勢市　N様邸　ジェルトロン

【納品事例】

伊勢市　N様邸

これまでは畳の上にふとんスタイルでおやすみになっていたN様。

ふとんに横たわると身体中が痛く、ぐっすり眠れない日々が続いていたということでした。

N様は50代の女性で、BMIは19と細身の体格。

「若い頃はどこでも寝れたのになぁ。」とおっしゃる方がしばしばいらっしゃいますが、私たちの身体は加齢と共に衰えてしまいます。盛者必衰ですね。いや、これだと意味合いがちょっと違うか。

まあとにかく、年齢を重ねるにつれて筋肉は衰えていきますから、寝具選びも若い頃と同じようにはいかないということです。

例えば、3～4kgもある重い掛け布団で寝れば呼吸は難しくなり、寝返りも妨げられますし、使い古した体圧分散性の低い敷寝具で寝れば、身体の一部分に負荷が集中し、肩こりや腰痛を引き起こします。

こういった部分を無視して、「とにかく敷ふとんは硬くないといけないよね！」と思い込んでしまうとなかなか快適な眠りは得られません。

今回N様にご提案させて頂きましたのは、ジェルトロン２レイヤーマットレス。

高反発ウレタンやラテックスでは反発力が強すぎて、N様の背中の圧迫感が解消できなかったのです。

それも通常の1.5kgのベッドパッドではなく、ボゥルフと呼ばれる少し厚みのあるベッドパッド（敷ふとんというくくりですが、１枚で使用するには薄いのでベッドパッドとして快眠屋ではオススメしています。）との組み合わせがベストだということでした。

そしてベッドフレームは、寝返りのうちやすさと通気性、マットレスの耐久性を向上させるために、センベラのウッドスプリングタイプをご提案させて頂きました。

これまでN様は畳にふとんというスタイルでおやすみでしたが、やはり睡眠という視点から捉えればベッドスタイルに軍配が上がります。

ふとんの上げ下ろしをしなくてすむ。

保温力が上がる。

持ち運びのことを考慮する必要がないので、マットレスの素材が選び放題＝重くても大丈夫。

起き上がりが楽。

これだけのメリットが享受できるわけですから、スペースに問題がないのであればベッドスタイルがオススメですね。