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【羽毛ふとん新作側生地】バティスト100

羽毛ふとんに使うバティスト生地がようやく仕上がりました。

本当は秋には登場させたかったのですが、どうせなら最高のものをお届けしたいという思いもあり、先日紹介したサンプル段階よりさらに改良してのお目見えです。

このバティスト100は、1㎡あたり85gという国産生地としては驚異の軽さと、従来の側生地の3倍近い通気性を併せ持っています。

一般的によく売られている綿100%の60サテン生地の重さは大体140g/㎡前後ですから、このバティスト生地は40%ほど軽いということですね。

シングルサイズの羽毛ふとんに換算すると、側生地だけで350g前後の軽量化が図れます。

側生地が軽ければ軽いほど中の羽毛は膨らみやすくなりますから、羽毛の充填量も少なくて済むという副産物も。

例えば、60サテンであれば羽毛が1300g必要でも、このバティスト100なら生地が軽いので1100gでも十分といった具合ですね。

ちなみに僕はバティスト100のプロトタイプにマザーグースを1000g充填したふとんを使っていますが、室温が10℃前後でも非常に快適で、寒さを感じることはありません。

※ただし寝具環境や体質によって最適な充填量は変わってきますから、寒がりで室温も10℃以下という方は充填量を増やしたり、同じ1000gの羽毛ふとんでも二層式にして保温力を高めるといった工夫が必要です。

また羽毛ふとんには、木綿や羊毛のふとんに比べてムレやすいという欠点があります。

なぜかと言うと、日本で販売されている羽毛ふとんのほぼ全ては、羽毛の吹き出しを防ぐために側生地の通気性が抑えられているから。

ところが、深いノンレム睡眠を得るには、ふとんの中の湿度を50%前後に抑える必要がありますから、いくら吹き出しがないと言ってもムレて湿度が上がってしまうようでは、快眠を妨げてしまうというわけです。

その点、このバティスト100は通気性が非常に高いので空気の循環が生まれやすく、暑がりで汗っかきの人でもムレにくい。

それに吹き出しのリスクがあると言っても、写真のように、羽毛同士の絡みの強いスティッキーダウンや、ダウンボールが大きくホコリの少ない羽毛であれば、ほとんど問題にならないレベルです。

アレルギーやハウスダストに敏感な方には、これまで通りの通気性を抑えた側生地をオススメしますが、暑がりや汗っかきという方にはこのバティスト100をオススメします。

ちなみにかさ高19cm、DP460の文字通り最高クラスのホワイトグースを1000g充填すると、シングルサイズで182,520円。

コストパフォーマンスの高い17cm、DP410の安徽省ライオンヘッドグースだと1100g充填で、119,340円です。


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