ご紹介からつながるお客様の環 敷き布団のフィッティング
鳥羽市にお住まいの女性のお宅に、FITLABO(フィットラボ)のウェーブΣレギュラー敷き布団とオーダーメイド枕をお届けしてきました。
これまでは昔ながらの木綿わたの敷き布団でおやすみになっていらしたのですが、近頃は寝ている時に左肩が痛いといったような身体の不調を感じるようになったということです。
そんな折に、ご家族の方が当店のオーダーメイド枕と敷き布団を使い始めてから腰痛がなくなったということで、当店をご紹介くださったのでした。
さて、敷き布団選びもベッドマットレス選びは結局は同じこと。敷き布団の場合は取り扱いが容易でなくてはならないという制約があるものの、目指すべき方向性は一緒ですから。
①仰向き寝のときは背骨のS字カーブをキープ
②横向き寝のときは背骨をまっすぐにキープ
③体圧をできる限り分散する
④寝返りがスムーズにできる
基本的にはこの4つの要素をバランス良く満たしていくものが理想の敷き布団となります。とはいえやはり万人に合うものは存在しませんので、AさんにとってはXという敷き布団が①〜④を満たしてくれる理想のものだったとしても、異なる体型の持ち主のBさんにとっては全く合わないということもありえます。
フィッティングの結果、高反発ウレタン系の敷き布団の中でもかなりソフトな寝心地のFITLABOのウェーブΣレギュラーをお使いいただくことになりました。FITLABOシリーズの敷き布団は、既製品タイプでもある程度寝心地の調整ができるので安心です。
(裏面のポケットに厚みの異なるサポートバーを差し込むことで寝心地の調整が可能)
よりハイレヴェルなオーダーメイドタイプの敷き布団もありますが、将来的にはパラマウントベッドのINTIME(インタイム)のような電動リクライニングベッドを使うかもしれないという話もありましたので、今回は予算を控えめにして、既製品かつ折りたたみが可能な敷き布団のご提案となりました。
また、ここのところ連日敷き布団のご相談を頂いております。そういった中で気になることが幾つかあるのですが、そのうちの一つは、高反発=硬い、低反発=柔らかいという認識のお客様が殆どだということ。
カイロプラクティックの先生に、とにかく硬い敷き布団を使いなさいと言われたので高反発の敷布団を見に来ましたという方。
他店様で試し寝をしてみたが、高反発は硬すぎるから私には低反発の方が合っているのかもという方。
高反発の中にもラテックスやゲルテックスなど一般的な低反発以上にソフトなものもあれば、それらよりも硬めに作られた低反発マットレスもあります。メーカーのおかしな説明に惑わされないようにしましょう。
オーダーメイド枕・布団・ベッド・寝具専門店【快眠屋おの】
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