ふとんも衣替えの時期
GWの初日、今日は尾鷲市からオーダーまくらを作りに来てくれた方やマットレスの買い替えの方、新築の家を建てたのでベッドを探しているという方など、色々な方が来店されました。特に種類は違えどラテックスマットレスのご注文を沢山頂いた1日になりました。ありがとうございます。GW中も水曜以外は休みなしで営業しておりますので、枕やベッド・敷きふとんはもちろん、掛けふとんや小物類の相談にもどうぞお越し下さい。
【羽毛ふとんは一年中使えるか?】
さすがに最近では「羽毛ふとんは1年中使えますよ」というセールストークを使う販売員はいないと思いますが、かつてはそんな誤解のもとに羽毛ふとんが販売されていた時代があったそうです。1年を通して1枚で快適に使える羽毛ふとんは存在しません。
だからこそ冬用の羽毛ふとん、春秋用の羽毛ふとん、夏用の羽毛ふとんがそれぞれあるわけです。ちなみに「羽毛布団 一年中」でグーグルで検索するとヤフー知恵袋の質問がトップに出てくるのですが、ベストアンサーの内容が間違いのオンパレード。。。どこがおかしいのか気になる方はどうぞお問い合わせ下さい。ネットの情報量は膨大なゆえに、時として間違った情報を鵜呑みにしてしまうこともあるので怖いですね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1452255179
ふとんの中の理想の温湿度は約33℃、約50%であり、意外に思われるかもしれませんがその数値は一年を通して一定です。冬でも夏でも33℃、50%です。ですが日本には四季があり外気温の変化が著しいので、当然その温湿度をキープするために寝具の保温力を調整する必要があります。例えば冬用の羽毛ふとんに1.1~1.3キロの羽毛が使われているとすると、春秋用であれば0.7~0.9キロも羽毛が入っていれば十分でしょう。また夏であれば0.4キロ前後のものが一般的ですが、基本的に羽毛ふとんは通気性が悪いので日本の蒸し暑い夏には向きません。夏はウールや麻素材、真夏はガーゼケットやタオルケットがおすすめです。
この時期使用する掛けふとんとしては前述した中量級の羽毛ふとん、シルクをつかった真綿ふとん、ビラベックのウール掛けふとんがおすすめです。上にかけるカバーは綿100%や麻が混じったダブルガーゼ、あるいは肌触りの優しい超長綿を使用したサテン地のものが最高でしょう。ふとんには気を使ってもカバーはおざなりにしている方が多いですが、ふとんを活かすも殺すもカバー次第です。
寝具も衣服と同様衣替えが大切ですよ。
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