オーダーメイド枕とカウンセリング2
おはようございます。
快眠屋おの 植村浩太朗です(^-^)
三重は台風一過かと思いきや、雨と曇りが続いていて肌寒いくらいですね(´・_・`)
今回は前回の続き
1点目『10年以上使っているため敷き布団が、ヘタってしまっている』
2点目『横向き寝が多い』
3点目『かなり高めの枕を使っている(priceじゃなくてheightの高いですよ!)』
これらがどうして肩の痛みや肩こりの原因なのよ?ということでしたよね。
まず敷き布団に関してですが、 10年以上使用しているため固くなってしまっているんですね(´・_・`)
固過ぎる敷き布団に寝ると体圧が分散されずに、身体の特定の箇所だけに負担がかかってしまいます。
そうなると、仰向きで寝た場合、体重を背中とお尻だけで支えることになり
腰と敷き布団の間に隙間が生まれます。
奥さん、この状態ズバリ最悪でっせ。
背中とお尻がうっ血するばかりか、腰の支えがないために背中の筋肉の緊張が取れないんですよね。
本来睡眠とは身体のリラックス状態を作り出すためのものなのに、全くその効果が得られないわけですよ。
こんな状態じゃそりゃあ仰向けで寝ろっていうのも無理な話です。
ということで、どうしても横向き寝が多くなるわけです。(ひどい場合はうつ伏せ寝に)
しかし、横向きになったからと言って敷き布団の固さが変わるわけではありませんから
今度は肩と骨盤?(腰の横の骨)に集中的に体重がかかるわけですね…
つまり肩が圧迫されて血行が悪くなり、腕の痺れや肩の痛みの原因になるわけです。
そしてそして肩の負担を減らすため自然と高い枕を使うことになるわけです。
しかししかし、横向き寝が多いとは言っても寝返りは絶対に打ちますので仰向けで寝ている時間帯もあるわけです。
でも仰向け寝と横向き寝では最適な枕の高さは違いますから、
高い枕だと仰向け時はどうしても首が圧迫されちゃうんですね。
これも肩こりの原因かと思われます。
以上長々と書きましたが簡単にまとめますと
『敷き布団かてー!仰向きでなんか寝られねーよ!!時代は横向きだ横向き!』
↓
『今度は肩いてー!そうだ!枕を高くすればいいんじゃね?俺天才かも。』
↓
『(起床時)なんか肩もまだ痛いし、首こりもあるな…疲れも取れない。』
つまり『敵は敷き布団にあり!』ということだったんですね。
もちろん、枕を変えるだけで改善されればそれが一番なんですが
もし改善が見られなければ敷き布団の変更も考えてみて下さい
とお客様にはお伝えさせて頂きました。
快眠屋おのには快眠ひろばという、全身測定をすることでその人にとっての理想の枕、敷き布団を調べることのできるシステムがあります(導入は全国で約100店舗)。
計測は無料です。
不眠、肩こり、腰痛、冷え性などでお悩みの方は是非一度当店にお越しください。
あなたのお力になれるかもしれません。(^-^)