ガッチリ体型のアスリートにはとにかく硬いマットレスがいい!?
午前中にベッドを見にいらっしゃった40代のご夫婦。
ここ数年ご主人の肩こりや首こり、背中の痛みがひどくなり、お悩みになっていたそうです。
そんな時にご親族の方から「ベッドが柔らかすぎるんじゃないの?」と言われたことがきっかけで、
ベッドに問題があるのではないかと色々と家具屋さんを回られたとおっしゃっていました。
訪れた家具屋さんでは、とにかくマットレスは硬い方が良い!柔らかいのはダメ!と言われたようで、
実際に家具屋さんオススメのマットレスに寝てみると、確かにかなり硬いものだった模様。
まだまだ「マットレスは硬いものが身体に良い信仰」が根強いようです…
ご主人は以前スポーツをやっていらっしゃった関係で、ヘラクレスのようなガッチリ体型。
特に背中の筋肉が発達していて、お尻に比べてかなり大きく盛り上がっています。
数年前からデスクワークが増えたということも、肩こりや首こりの原因の一つだと思いますが、
ご主人のような背中の出っ張りが大きい人が、硬いだけのマットレスに寝てしまうと、
肩甲骨周辺の筋肉が潰されてしまうので、このことも背中の痛みの原因と推察します。
ご自宅のマットレスに仰向きに寝ると、腰の裏に手が入るほどスカスカということですから、
体重のほとんどを背中とお尻で支えている状態です。要は硬すぎて沈みが足りないわけです。
これでは背中のハリや痛みが出てしまうのも致し方ありません。
ということは現在のマットレスでさえもご主人の身体の凹凸にフィットしていないわけですから、
その自宅のマットレスよりもさらに硬いマットレスの場合は、さらに圧迫が強くなることが予想され、
今の症状が悪化する可能性すらあります。
ガッチリ体型の人は、お尻が沈むことを恐れて柔らかいマットレスに苦手意識を持っている人も多いのですが、
体重の重い人が硬いマットレスに寝ると、自分の重みとマットレスの硬さの間で身体が潰されてしまうので、
こういう人こそふんわりとしつつも、しっかりと下から身体を持ち上げてくれるマットレスが必要です。
表面は弾力たっぷりな感触で、土台はしっかりという感覚ですね。
そして、そんな厄介な条件を満たすのが、
RELAX社のRELAX2000ウッドスプリングと、13cm厚5zoneラテックスマットレスの組み合わせです。
54個の独立したブナ板のプレートクッションが荷重に対して柔軟に反応し、身体の凹凸を支える構造になっています。
フワフワとソフトな感触なのに、実際は身体をしっかりと支えていて姿勢は崩れていない。
しかも反発力が高いので寝返りもしやすい。横向き寝になっても肩がきっちり沈む。
間違いなく最高峰のベッドの一つです。
ご主人にこの寝心地を体感して頂いたところ、「俺はこれや。これじゃないとあかん。」と非常に気に入って下さいました。
ベッドマットは硬いだけでも柔らかいだけでもダメということを身体でも分かって頂けたようです。
そして奥様は、同じくRELAX社のNaturflexウッドスプリングと、8cm厚ラテックスマットレスの組み合わせに。
これまでお二人はワイドダブルサイズの1枚モノのマットレスでオヤスミになっていましたが、
ご夫婦で体格が違う場合は、それぞれ自分に合ったマットレスシステムを使用することが大切です。
今回お二人に合わせてそれぞれ最適なベッドを選んで頂けましたので、
睡眠に対する不満は格段に解消されていくことと思います。
O様ありがとうございました!
入荷までもうしばらくお待ち下さいm(_ _)m
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