ドイツ出張紀行②2019ver.「ハイムテキスタイル」
①の続き。
フランクフルトのホテルに荷物を預け、午後からはハイムテキスタイルが開催されているメッセ会場に移動。中央駅からは電車で数分の距離です。
これは会場内からメッセ会場のホール8を撮影したもの。会場全体のわずか一部にしか過ぎないホール8だけでこの広さなので、会場全体を歩こうと思うと1日じゃ絶対無理(そもそもそんなつもりは全くないのですが)。
今年もやってきたよとイタリア・マラゾットのジョバンニと2ショット。
今年はウール100%の毛布と、新作のカシミヤ50%アルパカ50%の毛布をそれぞれ2色ずつ契約。秋には店頭に並ぶ予定なので乞うご期待。ホワイトカシミヤ100%の毛布もありますぜ。
ちなみにカシミヤとアルパカの毛布はワッフル織になっていて、風合いは抜群。下の写真ではフリンジだけど、フリンジではなく日本向けで仕上げます。
直輸入ということと、展示会プライスでの仕入れなので、通常ルートで日本に入ってくる欧州の毛布よりもかなりリーズナブルにお届けできる予定です。
上質な毛布をお探しの方はぜひ一度マラゾットの毛布をお試しになってみて下さい。
羽毛布団用の生地についても色々と物色。
軽くて、しなやかで、通気性に優れたドイツの平織り生地は羽毛布団用の生地としてはやはり最高です。
国産の平織り生地はパリパリと硬くなりがちですが、こちらの生地メーカーは加工仕上げが非常に上手い。一瞬サテン生地かと勘違いしてしまうくらいソフトな風合いを持っています。
とにかく歩き通しの二日間でございました。運動不足の体にはキツイ。
ハイム最終日の夜はマラゾットのジョバンニに紹介してもらったフランクフルトのイタリア料理店で夕食を。
実はその前日の夜もイタリアンだったのですが、そのお店は某ドイツのメーカーに紹介してもらったイタリアンだったんですよね。つまりドイツ人に紹介されたイタリアンということ。
ところが残念なことに、そのお店の料理は「ちょっと日本人の舌には合わないかも?」という感じ……。 (勝手に日本人を代表してすみません)
そこでイタリアンのことはイタリア人に聞かなきゃ!とジョバンニにオススメのお店はないかと聞いてみたら、これが超大当たり。前菜からメインまで全部美味しい!リピート確定です。
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