快眠屋の僕が実際に使っている寝具。
常日頃から睡眠と寝具の大切さを懇々と語っている僕。
ですが、
じゃあそういう君はどうなんや?
どんな寝床で寝とんのか言うてみい!
と気になる方もいらっしゃるでしょうから、久しぶりに僕の寝床を紹介しましょう。
まずは背骨を支えるという意味で最も重要なベッドマットレスから。
僕は今、RELAX社のNaturformというNaturflexの上位グレードのウッドスプリングに、
同じくRELAX社の8cm厚のフォームマットレスを使っています。
もちろんビラベックのウールベッドパッドも。
※フォームというのはヨーロッパで言う所のウレタン系の素材のこと。
本当はウッドスプリングと組み合わせるのならラテックスマットレスなんですが、
今はちょうど実験中ということでフォームマットレスを使っています。
ちなみにNaturformウッドスプリングも実験中。
実際自分で使ってみないと分からないことも多いですからね。
これまで自宅で使ってきた敷き寝具はパッと思いつくだけでも
ウェーブΣレギュラー、キューブK、キューブオーダーマットレス、ウルトラプラス、
ゲルテックス220、ジェルトロン2レイヤー、エルゴフレックス(&馬毛入りマットレス)、
ナチュールフレックス、ボディドクター、快圧タイプ2敷ふとんなどなど
おそらく同年代では日本で最も沢山の敷寝具を使った男でしょう。
ベッドフレームは欧州サイズのウッドスプリングをスマートに落とし込めるオリジナルタイプ。
elgoflexエルゴフレックス、Naturflexナチュールフレックス、RELAX2000などにピッタリです。
イタリア・ノッティンブル社のエゴやキネティックにも対応。
そして掛ふとんはオーストリア製のバティスト生地(B198SV)に、
ダウンパワー440のグースを600g詰めた羽毛ふとんです。キルトは5×6マス立体。
すでにこの時期1200~1300g入りの羽毛布団を使っている方も多いと思いますが、
生地が軽くて膨らみやすく、羽毛の粒が大きいので僕のふとんは600gでもポカポカです。
室温が16℃を下回った昨夜でも寒さは感じません。
※もちろん寒がりの方で寝室が冷える場合はキルトと充填量を変えるべきですよ。
特にこのB198SV生地は、生地自体が薄いので熱が直接羽毛に伝わりやすいですし、
通気性も日本の生地に比べ非常に高いので蒸れにくい。
気持ちよく眠るための羽毛布団を求める方にはぜひオススメしたい生地ですね。
羽毛布団に掛けるカバーは和晒しの一重ガーゼを今は使っています。
これまた非常に軽い生地なので、羽毛布団がカバーの重みで潰されることなく、
ふわふわぽよぽよと感じられ、とっても気持ちが良いのです。
もう少し寒くなってきたらこの間まで1枚で使っていたマラゾットのカシミヤ毛布を、
この羽毛ふとんの内側で身体を包むようにして使います。
とにかくこの軽さと心地よさを一度知ってしまったら普通の羽毛ふとんには戻れません。
枕は当然のことながらオーダーメイド枕です。
以上僕の寝床紹介でした。
ホントはセミダブルが良いんですけど、
そうすると沢山の種類を試しにくくなるので、当分はシングルで我慢です。
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