日本初上陸のウッドスプリング

納品が続いています。

昨夜も津市のお客様のもとに、快眠屋オリジナルのマシュマロ羽毛ふとんのクイーンサイズをお届けし、今朝は伊勢市にお住まいのお客様のもとにオーダーメイドマットレス（三つ折タイプ）を２台お届けしてきました。

ちなみに明日の朝はオーダーメイドマットレス、明後日の朝はジェルトロンマットレスのお届けの予定。

頑張るぞー！！

さて話は変わって、今年1月にドイツに行った時にサンプルとしてオーダーしていたセンベラのウッドスプリング(写真上)が先日快眠屋に到着しました。日本に入ってきているセンベラのウッドスプリングの上位モデルにあたります。

基本的にドルサルやノッティンブルなどの一般的なウッドスプリングは両サイドのクッション部分に樹脂エラストマーが使われているのですが、このラメローと呼ばれるウッドスプリングは樹脂エラストマーではなく、ナチュラルラテックスとココナッツファイバーが使用されており、より柔軟な寝心地になっています。

また木板についても、肩、胸、腰、お尻など部位によって硬さが異なる７ゾーン仕様になっており、身体の凹凸に応じてフレキシブルにしならせることが可能です。

そして当然のことですが、最もデリケートな腰部の硬さに関してはスライダーの位置をずらすことで硬さの調整が可能です。

流石にエルゴフレックスクラスと比べれば、耐久性・調整力共に劣りますが、従来のエラストマータイプのものと比べれば性能は上。

早速到着した日の夜から10cm厚のラテックスマットレスと組み合わせて使用しているのですが、写真を見てもらえば分かるように、仰向き寝も横向き寝もバランスよく背骨を保持してくれるので今のところ寝心地は上々です。問題は価格をどこまで抑えられるかですね。