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腰痛には敷きふとん

こんにちは。

 

快眠屋おの 植村浩太朗です。
ここ最近一気に気温が上がりましたね。
熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい(´・_・`)
夜間は節電のため、暑くてもエアコンを付けないという方もいらっしゃると思いますが、
電力が足りないのは日中ですので、夜中は是非ご使用ください。
睡眠の質が悪化し、日中の活動効率が悪くなるばかりか健康に悪影響が出る恐れもあります。
冷たい空気を循環させるため、扇風機と併用すると良いですよ( ^)o(^ )
つい先日、肩と腰が楽になる敷き布団をお探しのお客様がいらっしゃいました
お話を聞くと既に違うお店で、ある布団(この布団については後述)を薦められたのだけれど、
他のお布団も見てみたいということで当店にもご来店されたのでした。 (チラシ効果か!?)
ふふふふ。
敷き布団と言えば『快眠屋おの』の出番ですね!得意分野ですね!
快眠のお手伝いさせてもらいまっせ!!
と思いながら敷き布団の重要性についてお話させて頂きました。
みなさん掛け布団にばかり関心が行きがちですが、真に重要なのは身体を支えてくれる敷き布団と枕なんですよ~と。
自分に合わない敷き布団は、肩こりや腰痛、腕の痺れの原因になりますので、
如何に自分に合った寝具で寝るかが重要なんですね。
では自分に合った敷き布団とはなんぞや?
ズバリ、理想の寝姿勢を維持してくれる敷き布団です。(コレ要チェックですよ!)
では理想の寝姿勢とは?
ズバリ、立ったままの状態をそのまま横に寝かせた姿勢が理想の寝姿勢です。
大の字に寝て身体全体がリラックスしている状態をイメージしてください。
(これも大事!)
そしてこの姿勢を維持するためには身体全体にフィットしつつも、
沈むべきところは沈み、支えるべきところは支えてくれる敷き布団と枕
が必要なんですね。
(ここが一番大事!!)
では下図をご覧あれ。
まくらが合っていても
パターン1(やわらかすぎる敷きふとんの場合)
これはあれですね、いわゆる沈みすぎってやつです。
低反発素材の敷き布団にありがちなんですが、沈むべきところも支えるべきところも無差別に沈んでしまっている状態。
腰の部分も落ち込んでしまうため、ひどい場合には身体がくの字になります。
そうなると背中の筋肉が緊張しっぱなしの状態になり、腰痛や筋肉痛の原因になります。
また、寝返りも打ちにくいですし、包み込まれるような状態になるためムレやすいです(´・_・`)
パターン2(固すぎる敷きふとんの場合)
こちらはあれですね、俗に言うせんべい布団の類です。
腰と敷き布団の間に大きな隙間があるのが分かると思いますが
この場合、体圧が背中とお尻に集中することで血行が悪くなり、腰痛などの原因になり得ます。
また横向きになった時に、肩の体重を吸収できないので肩に痛みや痺れがでます。
特に腰痛をお持ちの方は固い布団が良いと思われている方が多いのですが、それは間違いです。 
では理想の状態を見て頂きましょう。
K特徴
これです。仰向きも横向きも正常立位姿勢になってます。
背骨も真っ直ぐになってます。完璧です。
イッツアパーフェクト!!
でも人によって身長・体重・体型は違います
だからこそ、この状態を作り上げるには、その人に合った敷き布団じゃないとダメなんです。
この日いらしたお客様は細身で、女性の方に多いダブルライン体型の方でした。 
くびれが大きい方なので、背中とお尻を適度に沈めてくれる少しソフトな敷き布団が合います。
しかしお話を聞くと、違うお店で薦められたお布団は西川リビングさんの快圧ふとんタイプ2という固めのお布団とのこと。
う~ん、なぜ(´・_・`)
確かにヘタりきった綿のおふとんよりは良いかもしれませんが、
同じ快圧ふとんでももっと合うものがあるのでは…
ということで、合わない理由を説明させて頂き、たくさん試し寝をしてもらった上で、
当店は快圧ふとんシグマ(快眠ひろばバージョン)を提案させて頂きました。
お客様もこっちの方がすごい楽!と気に入られ、お買い上げ頂きました。
ありがたや~(●^o^●)
健康のお手伝いもできてお礼も言ってもらえてお金ももらえちゃう!!(笑)
眠り屋の仕事って素敵ですなぁ。
親父が天職って言ってたのも分かるような気がする。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
最初はここまで長編になるとは思ってもなかったんですが、あれもこれもという内にこんなことに…
次回はもっと簡潔に書きますね(´・_・`)