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2015ドイツ出張記 ラスト


最終日はフランクフルト空港駅からICEに1時間ほど乗り、ケルンのimm国際家具見本市に向かいます。

この展示会場もハイム並みの規模で非常にでかい。本当ならベッド以外のブースも全て見て回りたいところなんですが、時間も限られていたので今回はお預け。

まずはオーストリアのベッドメーカーのブースにお邪魔すると、しょっぱなからシュナップスの洗礼!!!僕のウォータープリーズの声はかき消されましたとさ。アハハ。

しかしこれから1万歩以上歩き回ろうという状態でコレはきついですよ。テキーラのショットみたいなもんですからね。というかシュナップスは満腹の時に飲む食後酒だったはずじゃ…

ゲルマン人のアセトアルデヒド脱水素酵素はバケモノか!?

なんとかシュナップスを飲み干したら、ベッドブースの徘徊を再開。

全体の印象としては、基本的にマットレスの主役は去年同様フォーム(ウレタン系)だなと。あとはボックススプリングスタイルも去年より数は減ったもののチラホラ見受けられるし、フォームとポケットコイルの複合タイプもちょこちょこといった感じ。

これはオーストリアのバイオ家具メーカーTEAM7社のブース。去年からここのベッドフレームを店頭に展示し始めたので、このケルンメッセではぜひ見ておきたいメーカーの1つでした。

驚いたのは

TEAM7はブースを2つも出している(1つブースを出すだけでもお金沢山かかる)

どちらのブースも人で埋め尽くされている(ガラガラのブースがほとんど)

しかもこのブースを作るのに一体どれだけお金かけたんですか?というクオリティ

これだけでもTEAM7というメーカーがヨーロッパでどのように認知されているのかということが分かるというものです。

もちろんNEWデザインのベッドフレームやマットレスシステムもチェック。

ちなみにマニフレックスも出展していました。ただし日本に入ってきているのは日本向けのOEM製品なので(記憶違いならごめんなさい)、展示してあるマットレスは日本で買えるものとは全く違います。日本のマニフレックスは硬めの寝心地ですが、こっちのマニフレックスはふんわりソフトな感じで個人的にはこっちの方が好み。

そしてドイツのドルミエンテ社で前々から目をつけていたマットレスシステムの見積りをお願いしたり、グルグルと歩き回っていたらタイムアップ。ICEで空港に向かう。

もちろんラストの空港のラウンジでもシュナップスで締めましたとさ。ちゃんちゃん。

それにしても空港のお土産屋さんに売ってるソーセージって、ドイツで普通に食べられるソーセージに比べて格段に味が落ちる。

なんでや!

去年家族に「ドイツのソーセージ美味しかったよ!!!」と買って帰ったんですが、それで失敗したので、今年は違う種類のやつを買ってみました。と言っても3種類しか無かったんですけど。

したらばまずいってことは無かったものの、やっぱり現地の感動とはほど遠い味…

売店に売ってるヴルストはあんなに美味しいのになぁ。


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