2018欧州出張『ドイツ、オーストリア、ポーランドを周る』part.1
ザルツブルグの街からこんにちは。(もう日本に帰ってきていますがこれが言いたかった)。
どうもお世話になっております。快眠屋おのの植村浩太朗です。なんだか物憂げな顔をしていますが、寒くて辛いのと「お腹減ったなぁ。今日の夕飯は何にしようかなぁ。」と思っているだけです。
さて先日、10日間の欧州出張から戻ってきました。今年はドイツの展示会だけでなく、オーストリアやポーランドの取引先メーカーにも訪問させて頂きましたので、例年にないハードスケジュールでございました。
留守中、店の方はかなり忙しかったようで、せっかくお越しいただいたにも関わらず、予約がいっぱいでやむを得ずお断りをさせて頂くことになってしまったお客様が何名もいらっしゃったそうです。ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。
予約制というわけではありませんが、なにぶんそれほど大きな店ではなく、スタッフも少人数ですので、事前に予約をしてくださった方を優先して対応をさせて頂いております。ぜひご来店の際は事前のご予約をお願いいたします。特に遠方からいらっしゃる方の場合は、『せっかく遠くから来たのに〜。。。』ということにもなりかねませんから、当日でも結構ですのでご来店前に電話で混雑状況を確認して頂けますと幸いです。暇な時はうちの店潰れるんじゃないかってくらい暇なんですけどね。。。
今回の欧州出張の目的は主に4つ。
1:オーストリア・RELAX社を訪問
2:フランクフルトのハイムテキスタイル展示会
3:ケルンの国際家具見本市
4:ポーランドの羽毛メーカーANIMEX社を訪問
十日間でこの全ての行程をこなすのは結構ヘビーです。移動だけでも結構時間がかかりますからね。でも本当に行って良かった。日本にいては到底得られない情報を手に入れることができました。
8日の朝日本を発ち、その日の夕方頃にフランクフルトに到着(現地との時差は8時間)。リラックス社の訪問は9日の予定なので、深夜便で9日の早朝にフランクフルトに入るというのでも良かったが、体力的にキツイので前日入りを選択。ビジネスクラスなら深夜便でもなんてことないんだろうが、当然僕はエコノミー。ちょっと図体が大きいのでエコノミーの狭い席に12時間も座っていたらそれだけでもうヘロヘロになってしまうのだ。しかもフランクフルトからザルツブルグまでは5時間の列車の旅ときたもんだ。移動だけで17時間もかかるのだから、これを1日の内に収めようというのはかなりキツイ。
到着したその日は空港近くのホテル(メルキュール)に宿泊。空港から距離はあるが無料のシャトルバスが出ている。だけどうーん、フランクフルト市内に出ようと思うとシャトルバスで15分、そこからSバーンでまた10〜15分だから乗り換えの時間も考えると立地的にはよろしくない。当初はザルツブルグまでは飛行機で向かう予定だったからメルキュールにしたのだけど、結局コスト削減でICEで向かうことにしたので、今思うと中央駅近くに宿を取るべきだった。。。でもメルキュールは朝食が(値段の割りには)充実していたのでまあ良しとしよう。
夜はホテルにチェックイン後、疲労困憊の身体に鞭を打ちながら市内まで足を伸ばす。中央駅から徒歩5分ほどのカイザーストラッセにあるステーキ屋さんでディナー。リブアイステーキ400gを貪る。実はこのステーキ屋さん(ボナメンテ)には毎年来ていて、今年も2回利用させて頂いた。(流石に2回目はステーキではなく、サーモンのグリルをチョイスしたけど)。普段ビールは飲まないが、この時ばかりは雰囲気に流されたこともあってピルスナーを一杯頂く。美味い!
この調子で書いていると、とんでもない量になってしまいそうなので、これからはスピードアップで書いていきます。
(続く)