2018欧州出張『ドイツ、オーストリア、ポーランドを周る』part.3
当初の予定では、RELAX社を訪問した翌日の早朝にザルツブルグを発ち、フランクフルトに戻ることになっていた。がしかし、この時期には珍しいことにあまりにも天気がいいので、このままザルツブルグを後にするのでは勿体無いとザルツブルグの旧市街を周ってから戻ることに。(リラックス本社を訪問した後に旧市街も散策していたのだが、夜だったので昼間の街並みも見てみたかったのである)
写真奥にそびえ立つのがホーエンザルツブルグ城。写真右に見えるケーブルカーでも行けるのだけど、「自分の足で登らな昔の人の気持ちは分からんわい!」とは同行していたK女史の弁。「えええええええ!本気?ねえ本気なんですか?この階段と坂を登るんですか?」と思ったが、確かにそれはそうだと納得し、若い身体に鞭を打って登る、登る、ひたすら登る。ジムに通っていて良かった。
絶景かな。この感動はケーブルカーで登ってきていたら味わえなかっただろう。効率だけが人生じゃないよね。
これはザルツブルグの名物「ボスナ」。その美味しさと手軽さから今ではオーストリア全土に広まっているらしい。
カリカリに焼いたバンズで、これまたカリカリに焼いたソーセージと生のタマネギを挟み、カレー粉で味付けをしたファーストフードである。お店によって味が違うそうなので、モーツァルトの生家のすぐ近くにある「バルカングリル」という評判の良いお店で食べることに。美味い!他にも色々トッピングがあるようなので、次回は違う味付けを試しても良いかも。
(続く)