商品情報|ナチュールフォーム(Naturform)ウッドスプリング
目次
ナチュールフォーム ウッドスプリング
サイズ | 寸法(cm) | 価格(税込) |
シングル | 約100×200×11 | 253,000 |
セミダブル | 約120×200×11 | 297,000 |
※80cm、90cm、140cm幅は本国から取り寄せとなります。210cm,220cm丈のロングサイズも取り寄せ可能です。
ナチュールフォームはナチュールフレックスと同様に、ラテックスクッションと無垢のブナ板を組み合わせたウッドスプリングです。このページではナチュールフォームとナチュールフレックスの違いを中心に解説して参りますので、ウッドスプリング自体の概要はナチュールフレックスのページをご覧ください。
違い1 ラテックスクッションの厚みが増しています
ナチュールフレックスはラテックスクッションの厚みが7cmですが、ナチュールフォームは10cm厚のラテックスが使われています。40%ほど厚みが増すことで、全体の弾力性が向上し、ナチュールフレックスよりも身体の凹凸に反応しやすくなっています。またそれと同時に体圧分散性も向上しています。
違い2 肩部分の超ソフトなクッション
ナチュールフレックスとの最大の違いは、この肩部分の専用クッションです。クッションの中身は天然のラテックスフォームですが、他の部分に比べてかなりソフトなものが使われているため、肩の出っ張りをピンポイントで完全に吸収することができます。
無呼吸症候群で横向き寝が必要な方、四十肩や五十肩など肩の痛みでお悩みの方に最適なウッドスプリングです。
ただしこの肩専用クッションは、横向き寝においては無類の効果を発揮しますが、標準の状態で仰向き寝で寝ると背中が落ち込み過ぎてしまい、背中が丸くなって姿勢が悪くなることがあります。そのため快眠屋ではナチュールフォームに独自の調整を施すことで、横向き寝と仰向き寝のバランスが整うように仕上げています。
違い3 スラット(木板)の厚みは均一です
ナチュールフレックスの場合は5.5mm厚のスラット(写真左)と9mm厚(写真右)のスラットがほぼ半々で使用されているため、場所によってスラットの厚みを入れ替えることで硬さの調整が可能です。
ですがこのナチュールフォームの場合は9mmのスラットは一切使用されておらず、5.5mmのスラットが大部分を占め、肩部分のみ5.5mmよりもさらにソフトなスラットが使われているという仕様になっています。(下写真)
そのため、5.5mmと9mmの差し替えによる硬さの調整はできません。
ですが、9mm厚のスラットも有料オプションでご用意しておりますので、ナチュールフォームに9mm厚のスラットを使用することも可能です。また有料とは言え、1本あたり500〜1000円程度なのと、9mm厚を使用するとしても基本的には5本もあれば十分でしょうからそこまで大きな負担にはならないはずです。
違い4 リバーシブル仕様です
リバーシブル仕様のため、オモテ面とウラ面が対称構造になっています。裏返して使っても同じ寝心地が得られますので、ナチュールフレックスに比べて耐久性が向上しています。