Press enter to begin your search
快眠屋おの<公式サイト> / 商品一覧  / 羽毛布団 / ダウンパワー偽装

down power

ダウンパワーだけでは
本当の良し悪しは分からない

ダウンパワークオリティカード

羽毛にはその良し悪しを判断する基準として、ダウンパワーDPという数値が寝具業界では採用されています。(アパレル業界ではフィルパワーFP)
※ゴールドラベルは全くあてにできません
そのため寝具売り場では「この羽毛のDPは440ですから良いものですよ。」という接客が繰り広げられることになります。羽毛は品質の良し悪しが分かりにくいものですから、こういった客観的な指標があること自体は望ましいことだと思います。
しかしこのダウンパワーも全幅の信頼を置ける基準ではありません。実際に布団に仕上げてみると分かりますが、同じダウンパワーにも関わらず羽毛によって膨らみが全く違うことがあります。これにはダウンパワーの検査方法が関わってきます。
ダウンパワー検査は大量の羽毛から一部(30g)をサンプリングして検査をします。しかし羽毛そのものは工業製品ではなく自然の産物のため、ある程度のバラツキがあり検査結果は完全には安定しません。同じ輸入ロットでもDP440という結果が出ることもあれば、DP460という結果が出ることもあります。
仮にDPを3回計測したところ、1回目はDP480、2回目はDP440、3回目はDP460という結果が出たとしましょう。
このような場合はどのようにDPを表示すればいいのでしょうか。
①平均値表示 複数の検査結果の平均をとって表示する
②最大値表示 検査結果の中で最も高い数値を表示する
③最低値表示 検査結果の中で最も低い数値を表示する
①の平均値表示の場合はDP460表示
②の最大値表示の場合はDP480表示
③の最低値表示の場合はDP440表示
このようになります。同じ羽毛でも最大で40ものDPの開きが出るわけです。
ここまでお話しすればもうお分かりでしょう。最大値表示のDP440と最低値表示のDP440では全く同じDPでも大きな差が生まれるということに。
快眠屋では③の最低値表示を採用しています。③の最低値表示が羽毛製品を販売する者として最も誠実な立場なのではないかと考えているからです。
また、検査の時だけパワーアップ加工をかけて高い数値を出すという悪徳業者も存在します。一時的にパワーアップを施しても、時間とともに化けの皮が剥がれてきます。
しばしばお客様から「他の店でDP460という羽毛布団があるんですがどうですか?」とお問い合わせを頂きますが、「実際にその布団を拝見してみないことには何とも言えません。」としか答えようがないのです。