6段階の保温力
『温度33℃湿度50%を目指すために』
6段階の保温力
『温度33℃湿度50%を目指すために』
使用する人によって最適な厚み=保温力は違う
枕の高さを寝る人に合わせる。
マットレスの硬さを寝る人に合わせる。
寝具を寝る人に合わせるという考え方が少しずつ世の中に浸透してきている一方で、なぜか羽毛布団に関しては「あたたかさを寝る人に合わせる」という考え方がほとんど見受けられません。
どのメーカーも店も、自社の羽毛布団はこんなにすごい!という主張に終始するのみで、肝心の「その布団を使う人」のことは忘れ去られているようです。
私たちの体質や住環境は一人ひとり違うのにこれで良いのでしょうか?
人間にとっての理想の寝床内気候は温度33℃ 湿度50%ですが、この気候を作り出すために必要な羽毛布団の保温力は一人一人違うはずです。
快眠屋の羽毛布団は保温力●○○○○○〜●●●●●●の6段階の厚みに分かれています。(実際はもっと細かく分けているのですが、HPでそこまで説明すると煩雑になりすぎてしまうので便宜上6段階と表現しています)
それはあなたにとって最適な暖かさを手に入れて頂くため。
自分ではなかなか選べないという方も、メールや電話、LINEを頂ければご相談に乗らせていただきますのでご安心ください。
自分にあった保温力を選び、温度33℃湿度50%という理想の寝床内気候を作りましょう。
厚みの目安
キルティングと充填量で保温力を調整
羽毛布団のキルトは、単純な4×5マスのものや、ツインキルト(デュアルキルト)と呼ばれる二層式の特殊なものまで様々です。
そしてそれぞれにはメリット、デメリットがあり、目的によって使い分ける必要があります。
例えば、快眠屋が保温力●●●●●○の厚みに採用している変形5×6マス立体キルトは、ある程度のボリュームのある布団を作る場合にはうってつけですが、保温力●○○○○○〜●●●●○○のような少し薄手の布団を作る時には向きません。
一つ一つのマスが大きいので詰め込む羽毛の量が少ないと、そのマスの中で羽毛が片寄ってしまうからです。ブカブカの服をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。羽毛の片寄りは百害あって一利なし。
充填する羽毛の量や、作りたいボリューム(保温力)に合わせて最適なキルトを選ぶことが大切です。そして、その選択は私たち快眠屋にお任せください。
キルト例
保温力●○○○○○
7×10マスキルト
最も薄手の羽毛布団です。夏場にさらりと爽やかにお使いいただくには最適な厚みです。
保温力●●○○○○
6×7キルト
夏でも手足が冷えたり、エアコンを掛けていて布団に少し厚みが欲しいという方向けの厚みです。暑がりの方でしたら最も薄い「保温力●○○○○○」がオススメです。
保温力●●●○○○
5×7立体キルト
春秋の中途半端な季節に最適な厚みです。暑がりの方なら「●○○○○○」とセットでお買い上げ頂きますと、冬場は「●○○○○○+●●●○○○」のように2枚重ねれば快適におやすみ頂けます。
保温力●●●●○○
5×6マス立体キルト
この厚みは寒がりな方にとっては春秋用であり、暑がりの人にとっては冬用となります。また断熱性と機密性の高い最近の戸建て住宅や、マンションにお住いの方でしたら、冬場もこの厚みで暖かくおやすみ頂けることがほとんどです。
保温力●●●●●○
変形5×6立体キルト
標準的な冬用の厚みです。難しいことを考えずに、とにかく冬用の布団が欲しいという場合はこちらの厚みをお選び下さい。よほどの寒冷地や、冷え性の方でなければ暖かくおやすみ頂ける厚みとなっています。
保温力●●●●●●
特殊2層立体キルト
キルトを2層にし、熱を逃がさないように仕立てる、真冬用、寒冷地向けの厚みです。寝室の温度が一桁の方や、冷え性の方はこちらの厚みをお選び下さい。