RELAX社naturflex(ナチュールフレックス)について
お問合せが多いRELAX (リラックス社) のnaturflex (ナチュールフレックス) というウッドスプリングについて。
ナチュールフレックスはヒュスラーネストやプロナトゥーラと同等クラスのウッドスプリングです。
快眠屋がウッドスプリングをオススメするのは、硬さの調整ができることが最大の理由ですが、
このナチュールフレックスは硬さの調整幅が他のものに比べて非常に広いのです。
例えばセンベラのウッドスプリングの硬さの調整幅を40~60とすると、ナチュールフレックスは10~150といったイメージ。
もちろん万人に合うものではありませんが、ほとんど全ての人に気持ち良く使って頂けるはずです。
価格はシングルサイズ100×200×10cmで129,600円(税込)。
今回はこのナチュールフレックスの性能についてご説明します。
硬さの調整方法その①
中央2本の白いラテックスクッションの幅を広げるとそこは柔らかくなり、逆に狭めると硬くなります。
この方法はエルゴフレックスも一緒です。
【硬め】
柔軟性があるので、下のように背中とお尻は広げて、腰は狭めるということもできます。
硬さの調整方法その②
ナチュールフレックスには表面に42本、裏面に20本の合計62本のブナ板が使われています。
またさらにその62本のブナ板は、29本の薄く柔らかいタイプと、33本の分厚く硬いタイプが用意されており、
部位ごとに表面のブナ板の厚みを差し変えることでも硬さの調整が可能です。
ケースバイケースですが、お尻の沈み込みが気になるようであれば、お尻の部分の板を分厚い板に変えたり、
腰をしっかりと支えたい場合は腰の部分を分厚い板に変えます。
硬さの調整方法その③
特殊な受板(有料オプション)をはめ込んだナチュールフレックス専用のベッドと組み合わせた場合、
裏面の板を抜くことで、その下にぽっかりと空間ができるので、より深い沈み込みを作り出すことができます。
裏面の板を抜いた部分に重みが加わるとこんな感じにしなります。
横向き寝が多い人や肩幅が広い人は、横向き寝になった時に肩が圧迫され肩こりを引き起こすことが多いのですが、
この調整をすることで肩の出っ張りを上手く吸収することができます。
そしてこれらの調整を駆使すると、こんな感じ。
写真のようにほとんど身体のカタチぴったりに板バネをしならせることができます。
また木のバネというだけあって、反発力が非常に強いので身体にぴったりフィットしても、
低反発マットレスのように身体が完全にハマり込んでしまうということはありません。
このナチュールフレックスに組み合わせるマットレスとしては7~10cm厚くらいのラテックスマットレスがベストでしょう。
ビラベックのミルフィも良いのですが、RELAX社の純正ラテックスがオススメです。
調整方法番外編
木のくさびを専用のベッドに装着することで、下半身をわずかに持ち上げることもできます。
特に足のむくみでお悩みの人に好評です。
ナチュールフレックスのシステムを100%完全に体感できるのは三重県では快眠屋だけです。
ウッドスプリングを身体に合わせる心地よさをぜひ体感しにお越し下さい(^O^)
オーダーメイド枕・布団・ベッド・寝具専門店【快眠屋おの】
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