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快眠屋おの<公式サイト> / ブログ  / 【西川産業】アイダーダックダウンの最高級羽毛布団をリフォーム
アイダーダックダウン羽毛布団リフォームafter

【西川産業】アイダーダックダウンの最高級羽毛布団をリフォーム

15年使用したアイダーダックダウンの羽毛布団

超高額な羽毛布団のリフォームをご依頼頂きました。

西川産業製のアイダーダックダウンの羽毛布団です。

アイダーダックとはアイスランドに生息している野生の水鳥で、このアイダーダックの巣から採取した羽毛は「羽毛の宝石」と呼ばれています。

アイダーについて語り出すととてつもない長さになってしまうので今回は簡潔に説明させて頂きますが、アイダーの羽毛は「希少価値が高く」「他の羽毛にはない特性を持っている」ためとにかく高額です。西川の2020年版カタログでは、今回の布団とほぼ同様のスペックでダブルサイズは270万円となっていました。(実売価格では200万円弱といったところでしょうか)

 

(快眠屋のアイダーダックダウンの羽毛布団はこちら↓↓)

快眠屋おのオリジナル羽毛布団【アイダーダックダウン|アイスランド】

 

(遠方にお住まいでリフォームをご検討されているお客様はこちらのページをご覧ください)

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リフォーム前

<スペック>

サイズ:190×210cm
メーカー:西川産業
羽毛:アイスランド産アイダーダックダウン95%

充填量:1600g
生地:綿100% (サテン生地)

キルト:7×7マス立体

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<生地について>

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アイダーダックの羽毛布団と言えば、泣く子も黙る最高級の羽毛です。となれば組み合わせる生地もそれ相応のものに。

シルク100%の生地が使われていることもありますが、今回は綿100%のサテン生地でした。ただ綿100%のサテン生地と言っても、よくあるエントリークラスのものとは一線を画し、手で触れると思わずうっとりするような最上級のサテン生地です。

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羽毛布団の掛け心地を左右するのは主に生地ですから、リフォームをするならまた同クラスの生地を使わないといけません。生地をケチってしまうとリフォームが仕上がって来た時に、「え?私の布団ってこんなんだったっけ?」と期待外れに終わってしまうリスクが激増しますので、リフォームを検討されている方は、元々の生地と同レベルのものを使って仕上げることをオススメします。

 

<キルトについて>

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キルトはシンプルな7×7=49マスの立体キルトです。一般的な冬用の場合は5×5=25マスくらいが標準的ですが、それを考えるとかなり細かめ。

アイダーの場合は羽毛同士の絡みが強くボリュームがあまり出ないので、1マスあたりの容積が大きくなるとマスの中で羽毛が団子になってしまい偏りが出やすいからです。ボリューム満点の布団作りというよりは、身体にぴったりと密着することを目指した布団作りといったイメージですね。

 

<羽毛について>

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こちらが布団から取り出した2.0gのアイダーダウンです。アイダーは偽物も非常に多いので、実物を確認して「あ、ちゃんとアイダーだ。」とホッと安心しました。

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新品のアイダーと比べてみました。

布団の外見からはなかなか差が分かりませんが、実際に羽毛を取り出して比較してみると同じ2.0gでもボリュームに大きな差があります。

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詳しくはYouTubeの動画をご覧いただくとよくお分かり頂けるかと思いますが、15年経っているアイダーは絡みがかなり弱くなっている上に、ファイバー化も進行しつつあります。

 

<リフォームする価値は?>

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多少傷みはありますが、リフォームは十分に可能です。新品を200万円払って購入することを思うと、圧倒的にリフォームをオススメします。

 

リフォーム後

<洗浄・除塵>

取り出し羽毛量:約1630g
→洗浄・除塵後:約1310g

洗浄・除塵工程にかけると、傷んだ羽毛がある程度取り除かれ目減りします。どの程度減るかは実際に洗ってみないことには分かりませんが、今回は1630gの羽毛が1310gとなりました。

 

<仕立て内容>

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サイズ:190×210cm
側生地:エクストラソフトサテン(綿100%)
キルト:7×7マス立体
羽毛量:1600g (290g補充)

 

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ご相談の結果、今回は洗浄・除塵後に残った1310gのアイダーに、新品のアイダーを290g補充して1600gの布団に仕上げました。取り出し量が1630gだったことを考えると、元量よりはやや少ない仕上げです。

とはいえ汗や皮脂でダメージを負っていたアイダーも温水で洗浄することでボリュームが戻りましたので十分でしょう。

ちなみにリフォームにかかった費用は約34万円。新品の6〜7分の1程度で済みました。

この仕上がりならきっと喜んでいただけることと思います。

N様この度は本当にありがとうございました。ぜひ今後もよろしくお願いいたします。

 

 

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編集後記:誰も興味がないカメラの話②

えー、悩みに悩んだ結果、清水の舞台から飛び降りる気持ちでR5を買いました。

SONYのA7sⅲが発表された時はほんの少し心が揺れましたが、僕の場合はやっぱりスチールの割合が高いのでR5が現時点では最強かなと。

今回の写真は主に6dmk2で撮影したものですが、R5は既に手放せない愛機になっております。