納品事例|肩の痛みや腕のしびれを軽減させるためのマットレス
昨日は愛知県知多市のお客様の御宅にリラックス社のウッドスプリングと、ビラベックのラテックスマットレスをお届けして参りました。
K様は40代の男性です。
初めて当店にお越し下さったのは昨年の秋。
「枕はふとんのタナカ(さん)のじぶんまくらを使っているが、朝起きると肩や腕がしびれていたり、痛いことがある。また無呼吸やイビキ対策として、CPAPを装着して寝ている。もう少しカラダが楽になるようなフロア用のマットレスはないか?」
というご相談でした。
その時はマットレスのフィッティング・体験をしてお帰りになられたのですが、K様はその時に体験して頂いたマットレスの寝心地をずーっと覚えていて下さったようで「お兄さん、貯金貯まったから買いに来たよ(^ ^)」とつい先日再びご来店下さったのです。
初めてお越しになられたお客様が、その日会ったばかりの私たちを信頼して商品をご購入下さる時も嬉しく光栄に思いますが、K様のように「あの時の寝心地が忘れられなくて…」と再びご来店される時も同じくらい喜びで心が波打ちますね。皆様本当にありがとうございます。
K様はフローリングの上で和式スタイルでおやすみですので、ナチュールフレックスも床敷きスタイルで使います。
フローリングの上に滑り止めを敷き、その上にナチュールフレックスを乗せます。
ナチュールフレックスの上には、ビラベックのミルフィというラテックスマットレスをセット。ミルフィには7.5cmの厚みと10cmの厚みがありますが、K様のBMIはかなり高めで体重がある方なので、10cmの厚みを使います。
ラテックスマットレスとナチュールフレックスの組み合わせは身体の凹凸に対して、柔軟に反応してくれるマットレスですので、横向き寝の時に肩が痛い人や、腕のしびれがある人には最適です。(上のラテックスマットレスの厚みは自分のBMIに適したものを選びましょう)
AiRやマニフレックス、ブレスエアーなどの単に硬いだけの高反発マットレスは、横向き寝が多く、肩の痛みや腕のしびれに悩んでいるというケースには有効ではないことが多いです。厚みが薄いタイプは尚更ですね。(逆に身体の凹凸が乏しく、仰向き寝が多いという人には良いと思います)
もう既にこれらのマットレス・敷布団を買ってしまっていて、すぐに買い替えるのは難しいという人は、当店のソフトフィットオーバーレイを上に重ねましょう。
表面にプルンとゼリーのようなソフトさをプラスできるので、体圧分散性が向上し、肩周辺の血流がスムーズになります。
オーバーレイはあくまで応急処置ですから、根本的な解決にはなりませんが、現状よりはずっと快適におやすみいただけるはずです。
ちなみにK様は長距離トラックの運転手さんです。「この間、善光寺行ったからこれお土産(^ ^)」と八幡屋礒五郎の一味を頂いてしまいました。優しすぎます…!
しかもブログの過去記事もご覧下さったようで「ボルガライスの記事見たよ〜。福井への納品は北陸道?北陸道なら上りも下りも杉津SAのメシがうまいでぇ!」と運転手さんならではのローカル情報も教えて下さる太っ腹っぷり。
いきなり真面目な話になりますが、今の私たちの生活はK様のような物流を担ってくれている人たちがいるから成立しているわけです。いくらITが進化してもそれは変わりません。
日本にいると欲しいものが希望の日時に手元に届くということが当たり前のことすぎて、ついついその有り難みを忘れてしまいがちですけども、これは決して当たり前のことじゃないんですよね。
世界は誰かの仕事で回っている。(ジョージアのCM)
感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。
K様今回は本当にありがとうございました。また今後もよろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )
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