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キューブオーダー敷布団

お客様事例|肩の痛みを解消するには敷布団の厚みと硬さが重要

1.枕のご相談

先日枕のご相談にいらっしゃったシニア世代のご夫婦。お話を伺うとこのような状態でした。
【ご主人】
特に睡眠や健康面に不満はない。ただ今使っている京都西川の枕(商品名不明)が何となく合わない気がする。オーダーメイド枕を使えばもっと気持ち良く眠れるのでは。横向き寝がほとんど。
【奥様】
慢性的な肩こり・首こりあり。最近朝起きると肩が痛い。テレビで見たので、タオルを丸めて枕代わりにしている。横向き寝が多い気がする。
お二人ともどちらかというと横向き寝が多いようです。
 

2.横向き寝のメリットとデメリット

横向き寝には気道を確保しやすくイビキをかきにくいというメリットがあります。しかしその一方で、自分の体重で肩を潰してしまうため、肩の血流が悪くなり、肩こりや肩の痛みを招きやすいというデメリットもあります。

テレビでは最近イビキ対策として横向き寝が推奨されていますが、「そんなアホな。言葉足らず過ぎでっせ。メリットだけ話してどないすんの。デメリットについてもちゃんと言わなあかんわ。相変わらずテレビは不親切やなぁ。。。(謎の関西弁)」といつも画面に突っ込んでいます。
 

3.敷布団の厚みが重要

さらに話を伺うと、奥様は厚み5センチ前後の敷布団でおやすみで、ご主人は厚み2〜3cmの薄いマットレスを2枚重ねておやすみになっているということです。どちらも敷布団の厚みとしては「一般的な」厚みではあります。しかし我々からすると、厚みが薄すぎます。
たたでさえ横向き寝は肩に負担のかかりやすい寝方ですが、厚みが薄い敷布団に寝るとこの負担がさらに増幅されます。

薄い敷布団→身体と床の距離が近い→床の硬さが身体に伝わる→圧迫が強くなる→痛みを招く
逆に考えると、肩の負担を減らすには床の硬さが伝わらない程度の厚みが必要ということになります。
ところが、寝具売り場にいくと、ビックリするくらい厚みの薄い敷布団が当たり前のように販売されているんですよね。それも売り場の片隅にコソッと隠れているのではなく、「俺たちこそが敷布団の代表だ!」と言わんばかりの顔で堂々と商品棚に鎮座しています。
新品の時点でその厚みなわけですから、三ヶ月後、半年後にはもっと恐ろしいことになっているのが容易に想像できます。
私たちは専門家ですので「ああ、これは敷布団と言える厚みじゃないよね。敷布団という名前の敷パッドだよね。」と判断がつきますが、一般の消費者の方が「ッ!!これは敷パッドだ!」と見抜くことはまず不可能でしょう。
もうね、国は全世帯に敷布団を配るべきですよ。身体に合った敷布団を選ぶことはもちろん大切ですが、そもそも多くの方が敷布団ではなく、敷パッドに寝ているのだからそれ以前の問題ですよ。それだけで随分社会保障費の削減に繋がると思います。本気です。
おっといけない、ここは政策論争ブログではありませんでしたね。そうでしたね。
 

4.枕だけでは限界がある

今回のお客様が枕を変えてみようと思われたように、枕の高さを身体に合わせるということも一つの改善策です。枕の高さを合わせることで、少なからず肩の圧迫が軽減するからです。オーダーメイド枕を作る価値はあるでしょう。
しかし主な原因は敷布団にあるわけですから、枕だけでは限界があるというのもまた事実。場合によっては「枕を合わせてもらったけど、思ったよりも変わらないなぁ。」という結果になる可能性すらあります。
 

5.敷布団も身体に合わせる

枕だけでなく、敷布団も身体に合わせることでさらなる負担の軽減が見込めます。しかし闇雲に選べばいいというわけではありません。身体に合わないものを選んでしまうことで、かえって身体に負担をかけてしまうこともあります。

今回はこのような説明をさせて頂いた結果、オーダーメイド枕に加えてFITLABOのオーダーメイド敷布団をご夫婦共にお使いいただく事になりました。これは横向き寝の肩の負担を軽減することも考えて作られている日本ではとても珍しい敷布団です。

そして奥様だけはさらに体圧分散性を向上させるために、ソフトフィットオーバーレイを併用します。
収納のことを無視すれば、ナチュールフレックス+ラテックスマットレスを床に敷いて使うのがベストですが、手軽に動かしたいという場合はこのオーダーメイド敷布団(+ソフトフィットオーバーレイ)の組み合わせがベストです。
 

6.まとめ

肩の痛みを解消するには、肩の圧迫を軽減することが重要です。
そして肩の圧迫を軽減するには、敷布団の厚みと硬さと素材に留意して、体型に合ったものを選ぶ必要があります。
何を買えば良いのか分からないという方がほとんどでしょうから、その見極めはマットレスフィッターにお任せください。ご予算に応じて最良のものをご提案いたします。