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納品事例|ナチュールフレックス

納品事例|ナチュールフレックス、箱ベッドタイプ4、羽毛布団

自然素材がふんだんに使われたこだわりの新築宅に、自然素材のベッドシステムをお届けしてまいりました。

納品事例|ナチュールフレックス

ベッドフレーム|箱ベッドタイプ4

ベッドフレームはナチュールフレックスやエルゴフレックス、RELAX2000といったウッドスプリングに最適な落とし込みスタイルです。今回は壁側に備え付けの宮がありましたので、ヘッドボードのないシンプルなデザイン(箱ベッドタイプ4)をお選びいただきました。樹種はアルダー材です。

納品事例|ナチュールフレックス

箱ベッドタイプ4の場合、サイドフレームはプリント板が標準仕様(フットボードは無垢材)なのですが、無垢材にこだわったお住まいですのでベッドフレームもサイドフレームを無垢材に変更させて頂きました。(有料追加オプションとなります)

6本の脚のうち、中央2本はアジャスター付きになっていて、強度やガタつきの心配も皆無です。

納品事例|ナチュールフレックス

サイズはシングル2台のツインスタイル。ダブルサイズ(140cm幅)やクイーンサイズ(160cm幅)ですと大人二人が寝るには少し手狭ですが、シングルツインならパーソナルスペースをしっかりと確保でき、リラックスした眠りが手に入ります。お部屋が6畳ほどあれば十分シングル2台は置けますので、ぜひ睡眠にこだわる方はシングルツイン、あるいはワイドキング(200cm幅)をお選びください。もちろんそれ以上に大きい分には大歓迎です。

ウッドスプリング|ナチュールフレックス

納品事例|ナチュールフレックス

快眠屋では、ご予算が許せばウッドスプリングとマットレスの二層構造で身体を支えることを推奨しています。

今回使用したオーストリア・RELAXのナチュールフレックスというウッドスプリングは、無垢のブナ板と天然ゴムのクッションを利用したタイプで、寝る方の体型に合わせて寝心地を調節できる優れもの。

今回もご主人と奥様に合わせて寝心地を調節させていただきました。自分に合った寝心地はどんな高級ブランドのマットレスにも勝ります。

マットレス|ミルフィH100

納品事例|ナチュールフレックス

ナチュールフレックスと組み合わせるマットレスは種類が沢山ありますが、お二人の体型や寝方、これまでお使いの寝具を考慮した結果、今回はビラベックのミルフィH100ハードを提案させていただきました。ラテックスコアの厚みが7cm前後だとウッドスプリングの反発を露骨に感じてしまい、体圧分散性が悪くなることがありますので(特に横向き寝)、当店ではコアが10cm以上のものを使用することがほとんどです。

ベッドパッド|kaiminyaオリジナルウールベッドパッド

納品事例|ナチュールフレックス

就寝中のストレスを減らすには寝床の中をドライに保つことが非常に重要です。ところがウレタンフォームや天然ゴム(ラテックス)は吸湿性や通気性が高いとは言えず、それだけではドライな環境を保つことはかなり難しいのが実情です。最近は改善が進んでいるとは言ってもまだまだ不十分ですから、メーカーの「通気性がよく、蒸れません」という言葉を鵜呑みにしてはいけません。(かつてその言葉を鵜呑みにしていた私たちは痛い目を見ました)

オススメはたっぷりのウールを通気性に優れたガーゼ生地で包んだベッドパッドを併用することです。安価なウールはホコリが多いので通気性の良い生地と組み合わせると吹き出しの問題が起こりますが、不純物が少ない上質なウールなら全く問題ありません。

ウールベッドパッド生地の違いウールベッドパッド生地の違い

この写真は当店のベッドパッドと、大手寝具メーカーのベッドパッドの生地を比較したものです。(どちらも撮影倍率は同じ) 比べて頂くと目の詰まり方が違うのがお分かり頂けるはず。ウールん心地よさを引き出し、快適な眠りを求めるなら断然左のガーゼ生地です。右のように目の詰まった通気性の低い生地ではウールの良さを引き出すのは難しいのです。

ということで今回もミルフィの上に快眠屋こだわりのベッドパッドをセットさせて頂きました。この上からBOXシーツで全体を包めば完成です。BOXシーツは季節によってリネン、近江縮み、コットンニットを使い分けるとベターです。

羽毛布団|ドイツ製プレミアムバティスト生地×ステッキーマザーグース95%

納品事例|ナチュールフレックス

羽毛:中国手選別ステッキーマザーグース95%
生地:ドイツ製プレミアムバティスト
キルト:5×7マス立体キルト
充填量:500g

新しいお住まいですから、まだ冬の室温などは未知数の状態です。ですのでまずは年間を通じて最も出番の多い保温力●●●○○○(春秋用)の厚みで羽毛布団をお作りさせて頂きました。高気密高断熱のお住まいの場合、ボリューム満点の布団を用意してしまうと「せっかく買ったのに家が暖かすぎて出番がなかった」なんてことにもなりかねません。その点、このようなに厚みを控えめにした布団ならそういった心配はありません。もしお住まいが予想以上に暖かかったという場合も、冬用として使うこともできるからです。

プレミアムバティスト

羽毛布団を作る上で、最も重要な生地はドイツ製のプレミアムバティスト(平織)をお選びいただきました。金額的にはこの生地より高額な平織もあるのですが、上位グレードの平織生地よりもかえってこのプレミアムバティストの方が生地のタッチがソフトで心地が良いのです。しかもそれでいて通気度は全く遜色なし。若干重いとは言え、それでも75g/㎡なので日本のどの平織生地よりも軽い。オススメしない理由がありません。詳しくは以下のページにて。

新生活を始める上で、非常に重要な役割を担う寝具。その寝具を当店にご相談いただけたことをとても嬉しく思います。I様ありがとうございました。

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編集後記 (レンズの話)

昨年R5を購入してからというものの、それまで愛用していた6dmk2の出番がほぼ完全になくなりました。写真についてはまだしも動画においては一切出番がありません。このことに加えて先日レンタルしたRF35mmF1.8が非常に良かったということもあり、EFシステムを処分して思い切ってRFレンズを購入することに。

色々と検討した結果、初めてのRFレンズは定番中の定番RF24-105mmF4L IS USMです。軽くて比較的安価なRF35mmF1.8と迷いましたが、中望遠の画角が好きなのと、これまでEF24-105mmF4L IS ⅡUSMばかり使ってきたという実績もあり、最終的に高倍率ズームにしました。(大三元ズームと単焦点Lレンズはさすがに高額すぎて選択肢外) これで仕事が捗ること間違いなし(のはず)。

というわけで早速宮川堤で試し撮りしてきた写真をぺたぺた貼っておきます。

宮川堤
宮川堤