Press enter to begin your search

〒515-0505 三重県伊勢市西豊浜町4951-3 フリーダイヤル:0120-12-3359

info@kaiminyaono.com

営業時間:AM10:00~PM6:30

定休日:水曜日

products

ベッドパッド一覧

快眠屋オリジナルウールベッドパッド

kaiminya オリジナル
呼吸するウールベッドパッド(中厚)
26,400円(税込)〜

bed pad

ベッドパッド解説

ウールベッドパッド
呼吸するウールベッドパッド

日本でベッドパッドを使用しているご家庭は全体の約40%というデータがあるそうです。

つまり半数以上のご家庭ではベッドの上にシーツ1枚や、薄い汗取りパッドだけでおやすみになっているということ。

しかしながらベッドパッドは快適な眠りを手に入れる上で不可欠なアイテムであり、このベッドパッドの素材や厚みが眠りの質を左右するといっても過言ではありません。

ベッドパッドを使っていないという人はもちろん、既にベッドパッドを使っているという人も、ぜひこのページをご覧ください。

快眠屋オリジナルウールベッドパッド
快眠屋オリジナル洗えるウールベッドパッド
ブリティッシュウール

why ?

なぜベッドパッドが必要なのか

ビラベックウールベッドパッド

不快な蒸れ感は快眠の大敵

梅雨時の湿気の多い時期に、日中のパフォーマンスが低下したり、体調を崩してしまう人は珍しくありません。それだけ人間にとって湿度は大きな影響力を持っています。ジメジメとした不快な蒸れ感は大きなストレスとなり私たちの健康をむしばみます。

これは睡眠中も例外ではありません。

ストレスなく深い眠りにつくためには、寝汗をスムーズに吸収し、寝床内の温度と湿度を33℃前後かつ50%前後に抑える必要があります。

マットレスの吸湿性と通気性に期待してはいけない

FITLABOプレミアムオーダーマットレス

ところがマットレスに使用されているウレタンやラテックスは、クッション性と体圧分散性には優れているものの、通気性と吸湿性が非常に低いという欠点があり、ベッドパッドを使用せずに寝ていると不快な蒸れ感で寝返りが多くなり、眠りが浅くなってしまいます。

マットレスメーカーの中には「オープンセル構造だから通気性が高い」「特殊ウレタンだから吸湿性抜群」と謳うところもありますが、それでもまだまだ十分なレベルからはほど遠く、快適とは言えません。

特に代謝の高い子供や男性に至っては尚更です。

ベッドパッドの仕事 その1
温度と湿度を快適にコントロール

快眠屋オリジナルウールベッドパッド

そこで出番となるのがベッドパッドです。ベッドパッドとマットレスを組み合わせることで、マットレスのデメリットを補い、不快な蒸れ感を解消することが可能です。

しかしベッドパッドならどんな素材でも良いというわけではないのが厄介なところです。世の中で販売されているベッドパッドの多くは中綿にポリエステルを使用しています。ポリエステルは安価な一方で、吸湿性が非常に低いという欠点があるため、マットレスの欠点を解消するどころかさらに寝心地を悪化させる可能性すらあります。

快眠屋ではベッドパッドの中綿素材としてウールを推奨しています。

ウールの吸湿性はポリエステルの37倍と自然素材の中でもずば抜けて高く、しかも乾くのが早いのでベッドパッドの素材としてうってつけだからです。(コットンを遥かに凌駕します)

ブリティッシュウール

中でも上質なウールはホコリが少なく、天然の防臭・抗菌性を持っているため、極めて衛生的でダニやアレルギーのリスクが低いという特徴もあります。

ウールを活かすも殺すも生地次第

快眠屋オリジナルウールベッドパッド

ですが注意点がさらにもう一つ。

中綿にウールを使用していても、快適ではないベッドパッドは山のようにあります。むしろそういった商品が多数派です。

その理由はウールを包んでいる生地の性質にあります。

ウールベッドパッド
ウールベッドパッド

上の写真はどちらも綿100%の生地ですが、同じ綿100%であっても糸や織り方の違いで快適性に大きな差が生まれます。

結局、中綿にどんなに優れた素材が使われていようが、その良さを引き出せるかどうかは生地次第。

ウールの呼吸を妨げないような、通気性に優れた生地と組み合わせることが大切です。(これはベッドパッドに限ったことではなく羽毛布団や真綿布団にも同じことが言えます)

もし既にベッドパッドを使われているようでしたら、ベッドパッドを口に当てて息をしてみてください。窒息してしまうようならそのベッドパッドは問題あり。まだあなたの眠りには改善の余地があると言えます。

敷布団にもベッドパッドが必要

快眠屋オリジナル洗えるウールベッドパッド

ベッドパッドというからには敷布団には不要な道具のように思えるかもしれませんが、実は敷布団の場合でもベッドパッドは必要です。

最近の敷布団は、ベッドマットレスと同じように吸湿性と通気性の低いウレタン素材が多用され、敷布団のベッドマットレス化が進んでいるからです。

有名どころではムアツふとん、整圧ふとん、AiR、マニフレックス、といった敷布団が該当しますし、ネットの世界で有名なモットン、エムリリーもウレタンです。

敷布団でおやすみの方もぜひウールベッドパッドをお使いください。

ベッドパッドの仕事その2
マットレスの寿命を伸ばす

快眠屋オリジナル洗えるウールベッドパッド

ベッドパッドの仕事は不快な蒸れ感の解消だけではありません。

マットレスに使用されているウレタンやラテックスは水分に弱いため、湿気を含んだ状態で使用していると耐久性と硬さが低下しますが、ウールベッドパッドを併用することで寝汗からマットレスを守り、良好な寝心地が持続するようになります。(カビのリスクも軽減します)

優れたベッドパッドは睡眠の質を上げてくれるだけでなく、マットレスの寿命も延ばしてくれるというわけですね。

use and care

ベッドパッドの使い方・お手入れ

快眠屋オリジナルウールベッドパッド

必ずシーツをセットしてお使いください

コットンニットBOXシーツ
ウールベッドパッド

ベッドパッドの傷み・劣化を防ぐために必ずシーツをセットしてお使いください。(できればシーツは週に1回を目安に洗濯して下さい)

シーツの素材はベッドパッドの吸湿発散性を損なわないようなものをお選びください。季節に応じて素材を使い分けて頂くとより快適におやすみいただけます。

当店の場合、春秋はコットンニット、夏は本麻の近江ちぢみやリネン麻、冬はコットンシール織やウールパイルをオススメしています。

基本は天日干し(布団乾燥機も代用可)

快眠屋オリジナルウールベッドパッド

2週間に1度を目安に、1〜2時間程度天日に干してください。その際、ベッドパッド本体は叩かないようにしてください。綿切れが起こり、ウールが吹き出す原因になります。

1〜2年に1度を目安にクリーニングにお出しください。理想は水洗いクリーニングですが、お近くに対応しているところがなければドライクリーニングでも結構です。(ご自宅で洗える商品もございます)

尚、快眠屋のベッドパッドはいずれも非常に通気性の良い側生地を使用しているため、掃除機で吸引するとウールが吹き出す原因となります。掃除機のご使用はご遠慮下さい。