熟睡するための羽毛布団
熟睡するための羽毛布団
過去の反省
かつては私たちも、大手寝具メーカーから羽毛布団を仕入れ、メーカーに勧めるがまま何の疑問も抱かずに羽毛布団をお客様に販売していました。
そして「うちで扱っているものは量販店や通販で売っているものとは質が全然違う!」と自分たちが仕入れる羽毛布団にプライドを持ち、高品質な羽毛布団を皆様にお届けすることが寝具専門店の使命だと思っていました。
今思うと非常にお恥ずかしい話です。単に出来上がった布団を仕入れて、販売するだけなら誰にでもできること。そこにプロならではの知恵、ワザはありません。当時の私たちには、「使う人の体質とお住まいに合わせて布団を提案する」という視点が完全に欠落していたのです。
人や住まいによって快適な布団は違う
私たちの体質はひとりひとり違います。暑がりな人もいれば、極度の冷え性の方もいらっしゃいます。また昔ながらの日本家屋にお住まいの方と、気密性と断熱性に優れたマンションにお住まいの方とでは、同じ冬でも寝室の温度は違います。
どこでも布団が買える現代において、わたしたち寝具専門店に求められる役割は、お使いになられる方の体質や住環境に応じて「最適な暖かさ=厚み」のお布団をご提案することではないでしょうか。
実際に、百貨店やネットで高額な羽毛布団を買ったけれど「暖かすぎて汗をかいてしまう」「寒くて物足りない」というご相談は非常に多いのです。
オーダーメイドで仕立てる
そこで今の快眠屋は、ごく一部の例外を除いては、ご注文を頂いてから羽毛布団を1枚1枚作っています。
メーカーから出来上がった製品を仕入れるのではなく、お客様の体質や寝室環境、ご予算に応じて、自分たちで羽毛を選定し、自分たちで生地を選ぶ。
キルトも、マチ高も、羽毛を何グラム入れたらいいのかということも全て。
一人ひとり違うお客様の体質や、寝室環境に対応しようと思うとこの方法しかない。
それが私たちの結論でした。
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